コース説明
コース説明
1) 授業のねらい・方法・到達目標
正常の生命現象を主として機能的な側面から探求することによって、「命がどうできているか」という医学の基礎知識を学ぶ。臨床の場においても、生体の生理現象や病的状態を個体・臓器・細胞・遺伝子という異なるレベルで観察・考察し、知識を臨床に応用させることの重要性を体験する。実習では循環、呼吸、血糖調節機能の実習を体験することにより基本的な知識の応用力と臨床生理学的知識の獲得をはかる。
2) 授業内容(実習項目)
1) 心電図・肺機能
2) 心音・血圧・心エコ-
3) 循環反射・消化器
4) 血糖調節
実習の手引きを各自LACSからダウンロードすること。
長崎大学LACS: https://lacs.nagasaki-u.ac.jp/
3) 教科書、参考書等
標準生理学 第8版
福田康一郎他
ガイトン生理学 原著第11版
御手洗玄洋他
ギャノング生理学 25版
岡田泰伸他
ボロン・ブールペープ生理学
泉井亮他
人体の正常構造と機能 第2版
坂井 建雄 他
図解心電図テキスト 第6版
Dale Dubin
4) 成績評価の方法・基準
実習は全て履修し、レポートを提出する(手書きのこと。PC入力、コピーは認めない)。出席、実習レポートで成績を評価する。
5) 教員名
実習担当:蒔田直昌・辻 幸臣・石川泰輔
6) アクティブラーニング
加味する